産地うきは
「山もりたまご」養鶏場がある
水のまち、
福岡県うきは市

「山もりたまご」の養鶏場は、
名水の地として名高い
福岡県うきは市の山間にあります。
耳納連山と阿蘇山を水源とした豊かな
地下水によって
生活用水がまかなわれている、
全国でも非常に珍しい「水のまち」で、
天然水で育った美味しいフルーツと野菜が特産品。
「山もりたまご」の鶏たちも
うきはの美味しい天然水を毎日飲んでいます。
川から流れる澄んだ水。飼い犬と水遊びする子供。
山の清々しい空気。鶏舎に差し込む光、
元気に駆け回る鶏たち。
この美しい風景を守るため、
養鶏を通じて地域に貢献し、
絶やすことなく
後世へ残していきたいと思っています。

ひと昔前は、平飼いで自然飼料で育った卵こそ
一般的でしたが、
そんな昔ながらの卵は、
今では希少になってしまいました。
工業化・大量生産を一切しない、
自然養鶏の有精卵は、
白身に弾力があり、
黄身はきれいなレモン色をしています。
さらに、旬の自然飼料を食べて育つので、
卵の味わいも季節によって変化が楽しめるのです。
そんな卵の持つ本物の美味しさを研究した、
1 日500 個の限定製造が「山もりたまご」です。
「山もりたまご」はタンパク質が豊富で、
栄養価が高く、なにより食べるとおいしい。
ささっとゆで卵にしても、黄身だけでなく
白身までもがプリッとしていて最高です。
見た目にも鮮やかなハムエッグをこんがり焼いた
トーストにのせれば、
家族が喜ぶごちそう朝食になること間違いなしです。
丹精こめてつくった「山もりたまご」が、
みなさんの食卓に並び、
ご家族の健康と、
そして笑顔の源となることを願っています。

養鶏場農家 もり
うきは市へ家族で移住し、2年が経ちました。
はじめはお届け先も少なく、
幼い娘2 人を抱えて不安もありましたが、
今では多くの方に卵を食べていただけるように
なりました。
実際に「山もりたまご」を購入してくださる方と
話ができるように、
地域の方々へは毎日配達をしているのですが、
「この卵がなくなってしまうと困る」
「卵が苦手な娘でもパクパク
食べれたんですよ!」
そんな嬉しい言葉をかけていただくことが
多々あります。
サラリーマン時代には
なかった感動を日々感じさせていただいており、
自分がどれだけ素晴らしい環境で
生活できているのかを痛感しています。
養鶏場の運営は、天候も祝日も関係なし、
休む暇はありません。
それでも、本当に始めてよかったですし
いつも鶏たちとお客様、
そして支えてくれる家族に感謝しています。
- 養鶏場農家もり代表
森 智寛